Cuoi d'oro

金唐革

柄を浮き彫りにして、彩色を重ねる。ルネッサンス期から受け継がれる皮革技術

  • アラベスク ブラック Arabesque Black

  • アラベスク 赤 Arabesque Red

  • アラベスク ブルー Arabesque Blue

  • クリスマスローズ ターコイズ Christmas Rose Turquoise

  • クリスマスローズ シルバーゴールド Christmas Rose Silver Gold

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金唐革について知る

歴史

幻の革工芸ともよばれるCuoid’oro(金唐革)は500年前メディチ家の庇護のもとに発展し、ボッティチェリなどの画家達により宮殿や壁面を飾ってきたルネッサンス期最高の皮革芸術です。


《サンドロ ボッティチェリにより製作された500年前の金唐革(左)と復元金唐革(中、右)》

製法

なめした革に特殊な金属箔を張り、金型をプレスして浮き出し模様をつけ、そこに幾度も彩色を施し重厚で絵画のような革を作りだしています。

【金唐革作家 徳力康乃先生による作業工程】

鞣した革に樹脂を塗り、さらに金属箔を貼ります。
模様の描かれた金型に革を挟み、プレス機で圧力を加えていきます。

数時間後、柄の凹凸が浮き上がります。
合金箔の上から彩色を重ねることにより、油絵の絵画のような風合いを生み出しています。

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